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原料費調整制度

原料費調整制度導入について
LPガス輸入価格は、ガス産出国が毎月決定するLPガス輸出価格や為替レートといった外部要因にて毎月変動しています。
当社では都市ガスや電力会社が採用している『原料費調整制度』を2010年11月より実施することとなりました。
 原料費調整制度とは・・・?
「原料費」とは、お客様にお使いいただいておりますLPガス(プロパンガス)の輸入価格です。
「原料費調整制度」はLPガスの輸入価格が変動した場合に、すみやかにガス価格に反映させる制度です。LPガスの輸入価格が下がったら小売ガス価格を下げ、また輸入価格が上がったら小売ガス価格を上げさせていただくものです。
また、毎月のLPガス輸入価格につきましては新聞やインターネット等で見ることができますので、お客様に対して透明性のある制度になります。
 原料費調整制度の導入理由
従来は出来る限り弊社にて変動を吸収し、LPガスの輸入価格が大幅に変動した時のみ、価格改定を実施して参りました。しかしながら、一度の価格改定の幅が大きくなるためお客様のご負担が大きくなる場合があり、また時期がずれることもあってご説明が難しい場合がありました。
今回、原価が下がればお客様へすぐ還元でき、透明性のあるこの制度を導入することがお客様へのメリットになるものと考えました。
 単位料金の調整
LPガス料金への適用は2010年11月の検針分から実施いたします。
直近3カ月の平均原料価格と、基準となる平均原料価格との差額を翌々月に調整させていただきます。その変動額に応じ単位料金(1m3あたりの料金)を調整いたします。
※ 実際の検針ではご使用量が少数第1位まで出るため、ご使用量0.1m3あたりの調整額の適用になります。また、(ご使用量×調整額)の値が少数第1位まで出る場合は四捨五入となります。
LPガス料金ご請求内容

 お客様への調整額のお知らせ
毎月の調整額のお知らせは、PLガス検針伝票あるいは請求書にてお知らせいたします。
また、下記からもご確認いただけます。
2012年
 6月調整額 
 5月調整額 
 4月調整額 
 3月調整額 
 2月調整額 
 1月調整額 
ボンベ
2011年
 12月調整額 
 11月調整額 
 10月調整額 
 9月調整額 
 8月調整額 
 7月調整額 
 6月調整額 
 5月調整額 
 4月調整額 
 3月調整額 
 2月調整額 
 1月調整額 
2010年
 12月調整額 
 11月調整額 



原料費調整額は原料価格を基にして算出します。原料価格は、お客様にお使い頂いております
LPガス(プロパンガス)の輸入価格になります。
調整額
@プロパンCP(前月CPを使用 単位:ドル/トン)
LPガス最大の輸出国であるサウジアラビアの国営石油会社が一方的に輸入先に通告する船積み契約価格のことを言います。Contract Price(コントラクトプライス)の略。
(参照:アストモスエネルギー株式会社http://www.astomos.com/
A為替レート(TTS)(単位:円/ドル)
当社では、三菱UFJリサーチ&コンサルティングのホームページより米ドル(TTS)前月21日〜20日の平均値を使用しております。
(参照:三菱UFJリサーチ&コンサルティングhttp://www.murc.jp/fx/exchange.html
B原料価格(@×A)(単位:円/トン)
プロパンCP × 為替レート =  原料価格
C平均原料価格(単位:円/トン)
3ヶ月分の原料価格の平均値になります。
調整額を出すにはトンからkgへ、そしてkgからm3に換算して計算します。kgからm3に換算する際に必要な産気率は気温により変動するので、北海道は0.469m3で計算することになります。
計算方法 調整費・ガス料金


Q.
前月のCPを基準にしているのはなぜ?
A. 中東から日本への輸送には専用タンカーで3週間ほどかかります。したがって、7月の輸入価格が適用される積荷が日本に到着するのはほとんどが8月になります。
また、国内でも通関手続きや流通等により皆様のご家庭に届くまでの日数もございますので、現実的には1ヶ月遅れとなります。
Q.
原料費調整額の算式の.469はなんですか?
A. 海外から輸入価格(CP)はメートル法によりトン単位です。
国内のLPガスの販売は法律(液石法)によりメーター販売と決められており、単位は「立方メートル」です。1kgのLPガスが気体になると約0.482m3を基準産気率として計算しています。
なおプロパンガスの産気率は、気温によって変動するので地域を大きく4つに分けています。
(1) 産気率0.469m3 / kg北海道、青森、岩手、秋田
(2) 産気率0.478m3 / kg宮城、山形、福島、新潟、冨山、石川
(3) 産気率0.482m3 / kg第1、第2、第4を除く都道府県
(3) 産気率0.480m3 / kg沖縄
この基準産気率は国の外郭団体である高圧ガス保安点検協会が全国で販売されているJIS規格
1種1号(民生用LPG)の代表的な性状のものをサンプリングし、実際に気化実験を行って求めており、最終的にこの値をもって閣議決定されたものです。